海外のテクノ名盤:クラフトワークはチェックしておこ

クラフトワークは要チェック

どんな音楽にしろ、初めて聴くカテゴリーの音楽というのは、その後に強く印象を残します。テクノ系の音楽も好き嫌いがわかれますが、いきなり“クラフトワーク(Kraftwerk)”を聴いて、自分には合わない……。と引いてしまった人もいるんではないでしょうか?
前衛的・技術的なユニットの特徴として、クラフトワークもメンバーの入れ替わりが激しく、その時々によって音楽性に差異があります。

 

聴きやすいアルバムとして、“ヨーロッパ特急”を挙げておきましょう。表題曲のヨーロッパ特急を聴いて違和感があるなら、クラフトワークは敬遠したほうがいいと思います。
疾走感と広がりのある音の並べ方は、シンセサイザーや電子的な音楽の工夫といったカテゴリーを超えて、新しい曲の構成を生み出したといえるのではないでしょうか。
同アルバム収録されている“メタル・オン・メタル”などで耳を慣らせば、“エンドレス・エンドレス”なども難解には感じなくなっているはず。

 

クラフトワークには、今の日本では問題になりそうなタイトルもありますね。アルバム名“放射能”には、“ガイガーカウンター”という曲も収録されています。
こちらは初心者向けではありません。“ウラニウム”とか“エネルギーの声”とか、ちょっと工夫しすぎて退屈な曲もあります。
コンセプト・アルバムとしての価値は高いのかもしれませんが、楽曲として、クラフトワークの音楽としても、あまり高い位置にあるとは思えません。
こういう音楽を着メロに設定するのも一種の個性かも・・・


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