着メロの低迷と復活、その背景

着メロの低迷と復活

ボーカルの音声が入らないままに、メロディーだけを楽しんでいた着メロに、
新たに加わった着うたと着うたフルはCD音源を使っているためCDで聴く楽曲と同じものが楽しめるようになりました。
着うたが始まった当初は、実際のCD音源とは違ったものが提供されるケースもあり、
間違いのない着うた配信サイトを探すことは困難を極めましたが
レコード会社直営の配信サイトが現れたことで逆に、別ボーカルが歌うケースが少なくなり現在では皆無となりました。

 

着メロも着うたサービス開始後は低迷を続けましたが、今では着メロを利用するユーザーの方が上回っているほどです。

 

MMD研究所が行った「以前はよく利用していたけれど、現在は利用しなくなったサービス」という調査について、結果はフィーチャーフォンユーザー、スマートフォンユーザーとも「着うた、着うたフル」という回答が全体の約3割ということでした。
しかし着メロは人気を取り戻しておりその背景には周囲への配慮という背景があります。

 

携帯電話は時と場所を選ばずに相手から着信があります。ということは、音を出すにはふさわしくない場所でも鳴り響いてしまうということがあるわけです。
それはたくさんの方が経験があるかと思います。
同じ楽曲であっても、ボーカルが歌う着うたと、静かに流れる着メロでは雰囲気が全く変わってきます。
MMD研究所によると、マナーモードにしていることが多いと回答したユーザーは全体の60.9%でした。
周囲への配慮からマナーモードにする、どこで着信が鳴っても困らないように静かな音にしておく、このような公共の場での暗黙のルールができ上がってきております。


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